クエリー取込は、5250エミュレータの「WRKQRY」で作成したクエリーをPHPQUERYに取り込む機能です。
実行方法
- メニュー>管理>クエリー取込 をクリック
- 取込たいクエリーがあるライブラリーを指定すると、QRYの一覧が表示されます
- PHPQUERYに取込たいQRYを選択し、画面下部にある「取込確認」ボタンをクリックします
※取込タイプは、PHPQUERYにおいて通常クエリーとして取込むかSQLクエリーとして取込むかを選択できるようになっています。(ご利用プランによってはSQLクエリーがご利用できない場合もございます)
- 確認メッセージが表示された後、「取込可否」が表示されますので、問題なければ、画面下部にある「取込実行」ボタンをクリックします
- 取込が完了すると、クエリー一覧に取り込んだクエリーが表示されます
クエリーを修正する場合は、通常通り該当クエリーの「実行設定」の「編集」からご確認ください
補足事項①
QRYの定義名がPHPQUERYの定義IDとして登録されます。
既にPHPQUERYに同じ定義IDがある場合は下記のようなメッセージが表示されます。
補足事項②
QRYで「結合のタイプ=3(=1次ファイルと一致しないレコード)」を選択している場合、PHPQUERYで通常クエリーとして取込もうとした際に下記のようなメッセージが表示され、取込できない可能性がございます。
取込タイプをSQLクエリーにすると取込むことが可能になるかと思います。
もしくは、結合タイプについて の記事をご参考に1からクエリー作成をお願いいたします。
補足事項③
クエリー取込を初めてご利用になる際に、"「DSCLIB」が見つかりません"というメッセージがIBM i (AS400) 側に出力され、実行できない場合は下記の記事をご覧ください。
クエリー取込を実行するとエラー(MSGW)となる
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