クエリー作成者が異動や退職等でPHPQUERYを使用しなくなった場合に、クエリーの作成者権限を変更する場合の設定方法です。
システム管理者は全ユーザーの作成したクエリーの編集権限を持っていますが、作成ユーザーの場合は自分の作成したクエリーのみしか編集権限を持っていません。
そのため、クエリー作成者を変更せずにユーザーを削除したり、権限を変更すると、該当ユーザーが作成したクエリーを編集できるユーザーはシステム管理者権限を持っているユーザーのみとなってしまいます。
同一グループ内で編集させたい等の場合は、クエリー作成者の変更をお勧めします。
当機能はクエリー作成者の変更のみクエリーの実行には影響はありません。作成者を変更しても従来通りクエリーは実行可能です。
メニュー>管理>クエリー の画面右上にある「クエリー情報ダウンロード」ボタンをクリックするとクエリー作成者情報を含むデータが取得可能です。
管理>ユーザー>該当ユーザーの「編集」をクリックし、ユーザー情報画面を開きます。
「クエリー作成者変更」という項目で譲渡したいユーザーを選択します。
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