PHPQUERYではActiveDirectory連携機能を使うことで、ログイン認証の際にActiveDirectoryのパスワードを使用することが出来ます。
※「システム設定」でユーザー認証を「ActiveDirectory」にした場合、全ユーザーに設定が適用されます。
ユーザー個々に対してActiveDirectoryユーザー情報を設定していない場合、そのユーザーはログインができなくなります。
ActiveDirectoryユーザー情報を設定しているユーザーのみ、ActiveDirectoryのユーザーとパスワードでログインが可能となる動きとなっております。
※ユーザー認証を「ActiveDirectory」に切り替えて、その後元の「通常」に戻した場合、ユーザーがログインするパスワードは切替前に戻ります。
ActiveDirectoryユーザー設定
メニュー>「管理」>「ユーザー」をクリックするとユーザーの一覧が表示されます。
ActiveDirectoryユーザーの設定をするユーザーの「編集」ボタンをクリックします。
※ユーザー毎に設定が必要です。
※新しいユーザーを追加することも可能です。追加する際は左上の「追加」ボタンをクリックします。
※ActiveDirectoryユーザーを指定するユーザーは最低一人、「システム管理者」の権限を持たせてください。
ActiveDirectoryユーザー:ActiveDirectoryユーザーIDを入力します。
※システム設定でユーザー認証を「ActiveDirectory」に設定している場合のみ有効となります。
ActiveDirectoryドメイン:ActiveDirectoryのドメインを個別に設定します。設定がない場合はシステム設定の「デフォルトドメイン」が反映されます。
(右隣りにある「変更フラグ」にチェックを入れると、変更することが可能となります。)
ActiveDirectory連携表示
メニュー>「管理」>「システム設定」より、ActiveDirectory連携の設定をします。
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ユーザー認証:ActiveDirectory
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ActiveDirectoryサーバー:サーバーのIPもしくはドメインを指定
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ActiveDirecotyポート:ポートを指定
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デフォルトドメイン:ActiveDirectoryのドメインを@付きで指定
保存後、ActiveDirectoryユーザーとパスワードでログインができれば設定完了です。
※設定が上手くできていない場合にログインができなくなってしまう可能性があるため、別ブラウザで実行することをお勧めいたします。
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