下記のような積み上げ棒グラフを作成する方法をご紹介します。
品目コードごとの各費用を積み上げ棒グラフで作成したグラフ
①グラフの元となるクエリーを作成します。
（例）今回は、下記のようなクエリーデータを用いてグラフを作成していきます。
②管理＞クエリー＞該当クエリーの「グラフ設定」＞画面右上の「追加」ボタンをクリックしてグラフ情報の画面を開きます。
①グラフキー：グラフのキーとなる値を英数字で入力します。（グラフを実行した際の画面左上やURLに表示されます）
②メニュー名称：グラフの名称を入力します。（メインメニューやグラフを実行した際の画面左上やグラフのタイトルとして表示されます）
③形式：積み上げ棒グラフで表示するため、「STACKEDBAR」を選択します。
④軸：品目コードを軸とするため、品目コードを選択します。
⑤軸名：横軸名として表示する名称を入力します。
⑥値名：縦軸名として表示する名称を入力します。
⑦積み上げ棒グラフのタイプ：積み上げ棒グラフを横向きで表示するか、縦向きで表示するかを選択します。
【横】
【縦】
⑧ラベル：各項目のラベル名称を入力します。
⑨形式：各項目を積み上げて表示するため、積み上げ棒グラフの「STACKEDBAR」をそれぞれ選択します。
⑩カラー：カラーを変更する場合に設定します。
⑪その他：各項目ごとに目標値を設定することが可能です。
（例）材料費が450より大きい場合はグラフの色を赤色にする設定
通常は、カラー設定で指定した色で表示されますが、目標値に設定した値に当てはまる場合は色が変わります。
⑫ドリルダウン表示：グラフ実行結果の画面で各項目の詳細を表示するため、チェックをします。
※チェックをするとグラフ上のそれぞれの値がクリックできるようになり、クリックすると、クエリーの実行結果画面へ遷移します。
⑬ボーダーライン：設定をするとグラフ上の設定値のところに赤ラインが表示されます。
⑭ラベルの向き：軸ラベルを縦向き、横向きのどちらで表示するかを選択します。
⑮数値の表示設定：ユーザー自身で実際の値の表示・非表示の切替をできるようにするため、チェックをします。
※チェックをすると画面右上に「数値の表示」というチェックボックスが表示されます。
このチェックボックスにチェックをすると、グラフ上に実際の値が項目ごとに表示されます。
※積み上げ棒グラフの一番上の値は合計値です。
上記の設定をすることで積み上げ棒グラフを作成することが可能です。