URLからデータ転送を実行したい時にURL実行を利用します。
0. 準備
URL実行の対象となる転送定義を登録します(転送定義の登録と実行)
※転送定義のファイルタイプは「IFS」にして「URL実行ID」を登録する必要があります。
転送定義を新規登録した際に控えたURL実行用のURLを使用しますが、実行URLは「http://IPアドレス:ポート番号/transfer/url/実行ID」という形をしているので、IPアドレスとポート番号、実行IDが分かれば都度確認する必要はありません。
今回は、以下の実行環境とURL実行IDで実行します。
IPアドレス | PORT番号 | URL実行ID |
192.168.1.4 | 9700 | inserttest |
この時のURLは「http://192.168.1.4:9700/transfer/url/inserttest」となります。
1. URL実行
上記のURLを実行するとJSON形式のデータが返されます。
データには以下のような「実行結果のメッセージ」・「実行ステータス」・「読み取りファイル」・「転送定義名」・「URL実行ID」が含まれています。
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