決められた時間や定期的に自動でデータ転送を実行したい時はスケジュール実行を利用します。
0. 準備
スケジュール実行の対象となる転送定義を登録します。(転送定義の登録と実行)
※転送定義のファイルタイプは「IFS」にする必要があります。
1.「スケジュール」画面へ遷移
メニュー>データ転送>「スケジュール」をクリックし、スケジュール実行画面を表示します。
スケジュール画面には、既に登録されているスケジュールが表示され、画面左上にある「新規登録」ボタンをクリックすると登録画面へ遷移します。
2. スケジュールを登録
登録画面ではいくつかの入力項目があり、*は必須項目となっています。
今回は以下のように設定します。
項目 | 入力値 |
転送定義 | 追加処理テスト |
実行頻度 | ONCE |
実行日付 | 2021/07/28 |
実行時間 | 15:00 |
サスペンド | OFF |
※転送定義を入力する際は必ず右側にある「検索」ボタンで表示される一覧の中から選択します。一覧にはスケジュール実行の登録が可能な定義のみが表示されます。
入力後に「保存」ボタンをクリックすると登録完了のメッセージが表示されます。
3. スケジュール登録の確認
登録が完了したらメッセージに表示されている「一覧へ戻る」ボタンまたはメニューにある「スケジュール」からスケジュール画面を表示します。
スケジュール一覧に登録したスケジュールが追加されていることを確認してください。
4. スケジュール実行の確認
スケジュール指定した日時の後にスケジュール画面を確認すると前回実行日付と前回実行時刻が表示されます。
指定した日時が表示されていれば対象となる転送定義が実行されています。
転送実行の結果に関しては実行ログ画面から確認して下さい。
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