クエリーに使うファイルを選択します。
プライマリーファイル1つと、必要に応じて結合させる参照ファイルを複数選択することが可能です。
プライマリーファイルの設定
定義ID:任意のクエリーIDを入力します。IDは一意となる必要があります。
※半角大文字英数字10桁まで
※「#」は使わないようお願いします。
ライブラリー:プライマリーファイルが存在しているライブラリーを指定します。
※ファイルをライブラリーリストから参照したい場合は「*LIBL」を指定します。
ファイル:プライマリーファイルを指定します。
メンバー:プライマリーファイルのメンバーを指定します。
※メンバー指定がない場合は、ブランクのままとします。
表示名:クエリーの表示名を入力します。
※ブランクも可能で、入力しなかった場合は、指定したファイルの名前となります。
検索機能
虫眼鏡ボタンをクリックすると、ライブラリーやファイル、メンバーの検索画面が表示されます。
検索画面で、指定したいデータ行をクリックすると呼び出し元のテキストボックスに選択した内容が反映されます。
参照ファイルの設定
ライブラリー:参照ファイルが存在するライブラリーを指定します。
※ファイルをライブラリーリストから参照したい場合は「*LIBL」を指定します。
ファイル:クエリーに使用する参照ファイルを指定します。
メンバー:参照ファイルのメンバーを指定します。
※メンバー指定がない場合は、ブランクのままとします。
結合タイプ:結合のタイプを選択します。
結合タイプは以下から選択可能です。(詳細ページ:結合タイプについて)
-
LEFT OUTER JOIN
結合元テーブル(1つ目のテーブル)の全レコードと、結合先テーブル(2つ目のテーブル)に対応するレコードを取得します。 -
RIGHT OUTER JOIN
結合先テーブル(2つ目のテーブル)の全レコードと、結合元テーブル(1つ目のテーブル)に対応するレコードを取得します。 -
INNER JOIN
結合元テーブル(1つ目のテーブル)と結合先テーブル(2つ目のテーブル)に一致するレコードのみを取得します。 -
FULL OUTER JOIN
結合元テーブル(1つ目のテーブル)の全レコードと、結合先テーブル(2つ目のテーブル)の全レコードを取得します。 -
CROSS JOIN
結合元テーブル(1つ目のテーブル)、結合先テーブル(2つ目のテーブル)のデータの組み合わせの全てを取得します。
結合元テーブル(1つ目のテーブル)のデータがn個、結合先テーブル(2つ目のテーブル)のデータがm個の場合、結合後のデータは、n×m個となります。
※結合フィールドは省略可能です。
記述:参照ファイルの名前を指定します。
※ブランクも可能で、入力しなかった場合は、指定したファイルの名前となります。
結合フィールドの設定
参照ファイルを設定した場合、結合フィールドの設定が必要となります。(CROSS JOINは除く)
選択したファイルのフィールドから、結合するフィールドと結合条件を設定します。
結合元:結合元のフィールドを指定します。
※指定できるフィールドは、結合元ファイルにあるフィールドのみで、関数は使用できません。
結合条件:結合の条件を指定します。
「EQ」「NE」「GE」「GT」「LE」「LT」「LIKE(部分一致)」「LIKE(前方一致)」「LIKE(後方一致)」「NLIKE(部分一致)」「NLIKE(前方一致)」「NLIKE(後方一致)」から選択が可能です。
※初期値は「EQ」です。
定数:フィールド=固定値のように、決まった値と比較をして結合する場合はチェックを入れます。チェックを入れた場合、固定値は右隣りにある結合先のテキストボックスに入力します。
結合先:結合先のフィールドを指定します。
※指定できるフィールドは、結合先ファイルにあるフィールドのみで、関数は使用できません。
※「定数」にチェックを入れた場合は、固定値を入力することが可能となります。
参照ファイルと結合フィールドの追加
参照ファイルの初期表示数は1つ、結合フィールドの初期表示数は3つですが、必要に応じて追加することが可能です。
参照ファイルを追加する場合は、画面下部にある「参照ファイル追加」ボタンをクリックします。
クリックすると参照ファイルと結合フィールドの設定項目が1つ追加されます。
結合フィールドを追加する場合は、結合フィールド設定画面の右下にある「フィールド追加」ボタンをクリックします。
クリックすると結合フィールドの設定画面に入力項目が1つ追加されます。
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