クエリーの自動実行時のメール配信先と配信内容の設定を行います。
※メール配信の為には事前に【メールサーバーの登録】と【スケジュールの登録】が必要となります。
配信設定一覧の表示(クエリー毎)
①管理メニューから『スケジュール』をクリックします。
②該当クエリー/ピボット行の『配信設定』をクリックします。
☆ポイント:ピボットについても、クエリー同様に個別に配信設定が可能です。
※但し、ピボットはCSVファイルでの送信はできません。
配信設定
配信設定の新規追加
③『追加』をクリックします。配信設定を入力して、『登録』をクリックします。
配信設定の修正
④該当の配信設定行の『編集』をクリックします。配信設定を修正して、『登録』をクリックします。
配信設定の削除
⑤該当の配信設定行の『削除』をクリックします。確認画面にて、『はい』をクリックします。
配信設定の入力
アドレス、メールグループ:配信先のメールアドレスまたは、メールグループを入力します。複数入力する場合は";"セミコロンで区切って入力します。
メールグループ(要事前設定)は『メールグループ検索』から選択可能です。(メールグループの設定について⇒メーリングリスト)
CC:CCに指定したいメールアドレスまたは、メールグループを入力します。
CSV配信:実行結果をCSVファイルとして添付する場合にチェックします。
※ピボットは選択できません。
EXCEL配信:実行結果をEXCELファイルとして添付する場合にチェックします。
HTML配信:実行結果をHTMLファイルとして添付する場合にチェックします。
ファイル名:ファイル名を変更したい場合に入力します。
※デフォルトはクエリー定義名となります。
※ファイル名に全角文字は指定できません。
※送信される実際のファイルにはタイムスタンプが付与されます。
(例)ファイル名_YYYYMMDD_HHMM.拡張子
送信区分:実行結果の添付ファイルの送信区分を選択します。
-
zip(パスワード付き):暗号化且つ、ZIPファイルに圧縮して添付します。
配信先には本文(添付)とパスワードの2通が送信されます。 -
ZIP:ZIPファイルに圧縮して添付します。
-
圧縮なし:圧縮無しでファイルそのものを添付します。
メール形式:メールの形式を選択します。
-
通常:通常のテキスト形式のメールで送信します。
-
HTML:本文中に実行結果の表がHTMLで埋め込まれたHTML形式のメールで送信します。
※HTMLを選択すると、pxが選択できます。
サスペンド:配信を一時的に保留する場合にチェックします。
リンク:スケジュール設定された該当クエリー/ピボットのPHPQUERYに実行した結果のリンクを送りたい時チェックします。
※クエリーを設定した場合、「通常」結果と「グラフ」結果のリンクを選択することが可能です。
※ピボットを設定した場合、ピボットの結果リンクを送信します。
再送信:再送信を実行する場合にチェックします。
※再送信の回数と実行間隔を指定できます。
個別設定:メールサーバーの設定とは別に、個別で差出人アドレス、差出人名、メールタイトル、本文を設定する場合にチェックします。
※個別設定をする場合は、下記の項目全ての入力が必要となります
-
差出人アドレス:メール送信時の差出人のアドレスを入力します。
※存在するメールアドレスを入力してください。 -
差出人名:メール送信時の差出人の名前を入力します。
-
メールタイトル:メール送信時のメールタイトルを入力します。
-
本文:メール送信時のメール本文を入力します。
抽出範囲設定
⑥該当の配信設定行の『抽出範囲設定』をクリックします。設定を行い、『登録』をクリックします。
項目:抽出範囲指定するデータ項目を選択します。
抽出方法:『値範囲』もしくは『選択』のどちらかを選択します。
【値範囲】:値範囲をFROM~TOで入力します。
【選択】:選択値を入力します。
※『条件追加』で値を追加することが可能です。
一度設定した抽出範囲設定を削除したい場合は、『削除』をクリックします。
☆ポイント
PHPQUERYではこの抽出範囲設定を活用することで、一つのクエリーだけで抽出データの値によって配信先を振り分けたメールを送信することが可能です!
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