クロス集計設定の表示
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メニュー>管理>『クエリー』をクリックします。
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該当クエリーの『実行設定』をクリックします。
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メニューから『ピボット設定』をクリックします。
一覧の表示
ピボットキー:設定したピボットキーが表示されます。
記述:設定したピボット名が表示されます。
編集:保存したピボット設定を変更することが可能です。
削除:保存したピボット設定を削除することが可能です。
元クエリーを非表示:メニューに表示する際に、元のクエリーを非表示にします。(チェックを付けるとメニューにはピボットのみを表示します)
追加:追加を押すとピボット設定のウィンドウが表示されます。
ピボット設定
ピボットキー:キーとなる名前を入力します。
ピボット名:メニューや画面に表示する名前を入力します。
縦軸:集計の縦軸となる項目を選択します。(最大10個)
※クエリー定義でSEQが振ってあるフィールドが表示されます
横軸:集計の横軸となる項目を選択します。(最大10個)
※クエリー定義でSEQが振ってあるフィールドが表示されます
集計値:縦軸フィールドと横軸フィールドのクロスで集計する項目を選択します。(最大10個)
※クエリー定義でSEQが振ってある、数値フィールドが表示されます
計算式:計算式を設定します。(最大9個)
※式にはDB2のSQL関数を使用することが可能です。
※集計値横の『>>』ボタンをクリックすることで、その項目をパラメータとして使用することができます。
(設定例)
率 : CAST(CAST($2$ AS DEC(9,3)) / $1$ AS DEC(9,3)) *100
※上記の式は、「$2$」を集計値の2行目の値を小数3桁までの数値に変換、「$1$」を集計値の1行目の値を小数3桁までの数値に変換、その後、割算して*100をすることで項目名「率」として「●●.×××」
ドリルダウン表示:チェックを付けると、結果画面の全てのフィールドのデータがクリックできるようになります。クリックすると、クリックしたデータに対して結果画面を表示します。
縦軸横軸のオプション
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<=>:チェックを外すと、集計の際に指定の項目が非表示になります。非表示の際は、ソートのみが適用される動きとなります。
- =:チェックを入れると、チェックをしたフィールドの上位のキーに対する合計が表示されます。
- ▼:選択すると、指定の項目が昇順でソートされます。
- ▲:選択すると、指定の項目が降順でソートされます。
ピボットの実行
ピボットクエリをクリックして実行した結果は↓の通りです。
①「ドリルダウン表示」のチェックボックスを設定すると、値がクリックできるようになります。クリックすると、別のタブにクリックされた値に対しての結果が表示されます。
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