2021年7月提供開始
概要
グラフの機能について、詳細設定機能を拡充してより多彩な分析方法が可能となる機能が追加されております。
・グラフの数値表示
グラフの実行時に各軸の数値が表示可能となっております。
グラフの設定画面に「数値の表示設定」というものが追加されており、「非表示」「表示」が選択できるるようになっております。また、「ユーザー変更可能」にチェックを入れることで、実行後の画面から数値の表示非表示をユーザーが切り替えることが可能となっております。
・NULL値の扱い
値がNULLになる場合、これまでは「0」として扱われておりましたが、「0」にするか「非表示」にするかの選択が可能となっております。これによって、例えば月ごとのグラフで未来のデータを非表示にするという見せ方が可能となっております。
(例)月ごと受注数で6月データがNULLの場合
設定は「表示」「非表示」の2つから選択可能です。「表示」の場合は「0」として扱われ、「非表示」の場合は上記グラフのようにグラフが途切れるように表示されます。
・下限設定
従来はグラフ表示時、軸の下限は実際の値によって可変で表示されていました。
例えば、集計した結果の一番小さい値が「80万」くらいの場合は軸の最小値は「800K」という表示になっていました。
(例)バージョンアップ前
最小値の設定をすることで、最小軸を固定で表示することが可能となります。
・ダッシュボードラベルの非表示切り替え
ダッシュボードの下記赤枠の部分について、非表示にする設定を追加しております。
ダッシュボード上の各グラフの設定画面で「右ラベル」「軸ラベル」それぞれの表示非表示を切り替えることが可能となっております。
非表示にすることで、右上にあるラベルを非表示にすることができます。
ダッシュボード内のグラフをより広く表示したい場合にご活用いただけます。
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