2023年1月提供開始
概要
ログインしているユーザー情報(ユーザーのIDや部署コードの値)を取得し、その値を自動的に検索条件にセットして利用することができます。1つのクエリーを作成しておけば、自動的にログインユーザーに紐づく値が検索条件にセットされるようになり、汎用的に使うことが可能となります。
【例:従来のPHPQUERY】
検索条件で「固定」を選択すると、クエリー作成者が設定した値が初期値として表示され、変更ができませんでした。そのため、検索条件のみが異なる、クエリーを複数作成する必要があり、管理が大変になっておりました。
※条件データに固定値を入力しておく
【例:バージョン5.5.0のPHPQUERY】
ユーザー検索条件という新機能を使用することで、ログインユーザーに紐づく値が検索条件に自動的にセットされるようになります。1つのクエリーだけ作成しておけばよく、管理も簡単になります。
※条件タイプは同じく「固定」だが、条件データは入力しないでおく(半角ブランク)
ユーザー検索条件
メニュー>管理>『ユーザー検索条件』が追加されていますので、事前にユーザー情報に紐づくユーザーIDや部署コードといった検索条件に使用したい値(ユーザーごとの固定値)を登録します。
設定方法の詳細と使い方は以下のリンクからご確認ください。
ユーザー検索条件
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