TeamViewerは、接続先のIDとパスワードを入力するだけで、簡単にリモート接続して遠隔操作できるようになる遠隔保守ソフトウェアとなっております。

弊社では現在、TeamViewerを使用し、ソフトウェアをリモートから導入することを推進させていただいております。また、利用する上での活用方法やエラーについてご質問いただいた際にも利用することがございます。

弊社でライセンスを有しておりますので、お客様は無料でお使いいただくことが可能です。
※万が一、弊社のPCがマルウェアに感染していた場合、お客様のPCに被害が及ぶ可能性はございません。
※TeamViewerを介したファイルの転送機能をお客様側での禁止も可能です。転送の禁止設定は下記URLをご参照ください。
https://community.teamviewer.com/Japanese/discussion/88742
※上記のURLでは「他のパソコンとの詳細な接続設定」>「カスタム設定」となっておりますが、「このコンピュータとの詳細接続設定」＞「カスタム設定」で「ファイルの転送」と「ファイルボックスを使用したファイル転送」を拒否にすることでお客様側での制御が可能となります。

▼TeamViewerのインストール方法のガイド
インストール方法

＜事前にご用意いただくもの＞

1. リモートから操作させていただくPC１台
   ※TeamViewerのインストールをお願いします。
   ※TeamViewerがインストールできて使用できれば良いので、WindowsのPCでなくても問題ありません。

2. 作業当日に作業開始のご連絡をしますので、ご担当者名とご連絡先情報（電話番号）をお知らせください。

＜作業当日の流れ（IBM i (AS400)環境に導入するソフトウェアの場合）＞

1. 作業開始時間にご担当者様にお電話いたします。
   ※TeamViewerの「使用中のID」と「パスワード」をお聞きします。

2. エミュレータにホストコードページ939でQSECOFRでログインしていただきます。

【PHPQUERYの保守（お問い合わせ調査）の場合は以下も必要です】

1. PHPQUERYに管理者権限でログインしていただきます。

2. 問題となっている動作の再現するクエリー

＜作業当日の流れ（Linux環境に導入するソフトウェアの場合）＞

1. 作業開始時間にご担当者様にお電話いたします。
   ※TeamViewerの「使用中のID」と「パスワード」をお聞きします。

2. 管理者権限を持つアカウントもしくはrootのユーザー・パスワードをご準備ください。

3. サーバーへの接続は弊社で準備しているターミナル接続ソフトを使用します（インストール不要）

4. 接続に証明書が必要な場合は証明書もご準備ください。