OSレベルでhttp/https通信を確認できるコマンドは提供されておりません。
API-Bridge(Client)導入時にyumというオープンソースパッケージを合わせて導入させていただいておりますので、このyumコマンドを使うことで通信可能かを確認することは可能です。
手順は多くなりますが、下記が確認手法となります。
※ホストコードページ939、CCSID 5035で実施してください。
- 「/QOpenSys/etc/yum/repos.d/」
の配下にある「ibm. repo」ファイルの"enable"を"1"に設定 - WRKLNK OBJ('/QOpenSys/etc/yum/repos.
d') を実行 - repos.dを5番で表示
- ibm.repoを2番で編集し、
下記画像黄色枠のenableを1に設定
※「ibm.repo」が存在しない場合、「ibm-base.repo」が同様のファイルとなります。 - F3で抜けて保存
- WRKLNK OBJ('/QOpenSys/etc/yum/repos.
- 上記と同じ要領で「apibp.
repo」ファイルの"enbale"を"0"に設定
※上記の1-3で「ibm-base.repo」を編集した場合、その他のファイルは全て"0"にしてください。 - 下記コマンドを実施
- call qp2term
- PATH=/QOpenSys/pkgs/bin:$
PATH を実行 - yum clean all を実行
- yum list available を実行
- 実行後、http/https通信ができていれば下記画像のよう
にパッケージのリストが表示される
- call qp2term
この手順は「https://public.dhe.ibm.
DNS解決が出来ていて、http/https通信が可能かどう
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