HTMLテンプレート – MONO-X Portal

HTMLテンプレートの概念

クエリーの実行結果を任意のHTMLで表示することができる機能です。

HTMLテンプレートを使用して、クエリーの実行結果を表示する場合に設定します。

テンプレート：テンプレートにするHTMLファイルを選択します。
　※選択ボタンをクリックするとエクスプローラーが立ち上がります。

1ページ表示件数：1ページに表示する件数を設定します。
　※バージョン5.3.1以上をご利用の場合に表示されます。

保存（ボタン）：入力（選択）したHTMLテンプレートを保存します。

削除（ボタン）：保存したHTMLテンプレートをデータベースから削除します。

クリア（ボタン）：入力（選択）したHTMLテンプレートをクリアします。

キャンセル（ボタン）：HTMLテンプレートの設定ウィンドウを閉じます。

テンプレートにするHTMLを作成する際に、結果データをHTMLコンポーネントに埋め込む場合は、HTMLコンポーネントのidに「フィールドID」+「_」+「ファイルのINDEX」を付ける必要があります。
※結果フィールドの場合は「フィールドID」+「_」+「9999」となります。

（idの例）
プライマリーファイルにあるフィールド「SNSHCD」のデータをHTMLのINPUTタグの値に入れる場合

<input type="text" id="SNSHCD_0">

参照ファイル1にある「SNSHNM」のデータをHTMLのINPUTタグの値に入れる場合

<input type="text" id="SNSHNM_1">

参照ファイル20にある「JUJHCD」のデータをHTMLのINPUTタグの値に入れる場合

<input type="text" id="JUJHCD_20">

結果フィールドの「KEKKA01」のデータをHTMLのINPUTタグの値に入れる場合

<input type="text" id="KEKKA01_9999">

商品コードのフィールドに外部リンクをつけたい場合

（PHPQUERYのバージョン5.3.0以下をお使いの場合）
クエリーの結果データが複数行ある場合は、最初の1件目のデータのみがHTMLの埋め込みに適用されます。

PHPQUERYのバージョン5.3.1の新機能として、HTMLテンプレートを使用して複数行のクエリー結果を表示させることが可能となりました。バージョン5.3.1以上をご利用のお客様は結果データ分、表示することが可能です。

クエリーに設定されたHTMLテンプレートは、下記のIBM i (AS400) のIFS上に保管されております。
登録しているテンプレートを確認（ダウンロード）したい場合等にご利用ください。

/www/zendphp7/htdocs/phpquery2/php/htmltemplate

※phphtsvrやzendphpの場合もあります