ZendPHPの環境でPHPQUERYを導入した場合、下記コマンドでサブシステムを起動する必要があります。
STRSBS SBSD(PHPQUERY2/PQSUBSYS)
IPL時には上記のコマンドを実行しないと停止状態になるため、PHPQUERYをご利用いただく場合はQSTRUPプログラムにサブシステム開始のコマンドを埋め込んでおくことをお勧めします。
【手順】
①現在のQSTRUPの場所を確認
DSPSYSVAL SYSVAL(QSTRUPPGM)
ライブラリーとプログラムが表示されます。
②QSTRUPのソースを復元するため、下記のコマンドを実行します
RTVCLSRC PGM(QSYS/QSTRUP) SRCFILE(QGPL/QCLSRC) SRCMBR(QSTRUP001)
※QSYS/QSTRUPは①で調べたライブラリーとプログラムを指定します
※SRCMBR指定のQSTRUP001は任意の名称です
③QGPL/QCLSRCに復元されたソースを2番の編集モードで実行
④PHPQUERY2/PQSUBSYSの起動コマンドをソースに組み込みます。
STRSBS SBSD(PHPQUERY2/PQSUBSYS)
⑤CRTCLPGMでコンパイルします。
※コンパイル場所は①で調べたライブラリー・プログラムを指定します。
QSTRUPでの対応はあくまで一例となります。
マシン再起動後にSTRSBSコマンドが実行できる手段であれば
ジョブ・
下記も併せてご確認ください。
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