全クエリー(通常クエリー・SQLクエリー問わず)のうち、とあるライブラリーの、とあるファイルを使用している定義を抽出する方法です。
ファイルの仕様を変更したい場合の影響範囲を調査する際にご活用ください。
以下のSQLでクエリーとクエリーに使っているライブラリー・プライマリーファイル・参照ファイルが抽出できます。
SELECT
D1NAME, --クエリー定義ID
D1FILE, --ファイル名
D1FILMBR, --メンバー
D1FILLIB, --ライブラリー名
RTQRYN, --クエリー定義ID
RTRFIL, --参照ファイル名
RTRMBR, --参照ファイルのメンバー
RTRLIB --参照ファイルのライブラリー
FROM
PHPQUERY2.FDB2CSV1
LEFT JOIN PHPQUERY2.BREFTBL
ON D1NAME = RTQRYN
ただ、上記のSQLではSQLクエリーの場合、定義IDは取得できますが、使用しているライブラリーやファイルはブランクとなって抽出されます。
PHPQUERYの仕様上、SQLクエリーは下記テーブルにSQLをそのまま登録しておりますので、別途ご確認ください。
SELECT * FROM PHPQUERY2.BSQLDAT WHERE BSQLFLG = ''
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