出力ファイル設定の表示
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メニュー>管理>『クエリー』をクリックします。
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該当クエリーの『編集』をクリックします。
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ライブラリー・リスト編集画面の「次へ(ファイル選択)」→ファイルの選択画面の「次へ(出力フィールドの選択)」→出力フィールドの選択画面の「次へ(選択条件の入力)」→選択条件の入力画面の「出力ファイル」をクリックします。
出力ファイル設定
実行時にユーザーが出力先を設定:チェックを付けると、ライブラリーとファイルの後ろに【初期値】というメッセージがでてきます。
ファイル出力でレコードの追加:チェックを付けると、ファイルの上書きが無くなります。設定したファイルのデータに結果データを追加します。
ライブラリー:出力ファイルを保存するライブラリーを入力します。
ファイル:出力するファイルを入力します。
メンバー:出力するメンバーを入力します。
※メンバー指定がない場合はブランクにします。
ファイルの上書き:
しない:設定されたファイルに結果データを追加します。
既にファイルが存在する場合、下記のメッセージが表示されます。
出力が完了した場合、下記のメッセージが表示されます。
確認:ファイルの状態をユーザーに確認します。
既にファイルが存在する場合、下記の確認メッセージが表示されます。
※メンバーを設定した場合もファイルの状態は同じです。
★ポイント
物理ファイルへの出力は、洗い替え等の危険が伴うため、指定できません。
※QSYS2 ライブラリーの SYSTABLES というテーブルを参照した際に「TABLE_TYPE」が「P」となっているファイルが該当します。
※「TABLE_TYPE」が「T」となっていれば、ファイル出力で利用可能です。
もし、作成してある物理ファイルに出力したい場合は、create tableで作成したファイルをご指定ください。
※「TABLE_TYPE」が「T」で作成されるため、ファイル出力が可能です。
また、ファイル出力画面で指定したファイルがライブラリー上に存在しない場合は、PHPQUERYの実行時に自動的に作成されます。
※出力ファイルの桁数やタイプは自動で設定されるため、任意で指定したい場合は、結果フィールドで、型と桁数を指定したフィールドを用意してそのフィールドを出力するといった方法になります。
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