クエリー編集中のフリーズの可能性がある箇所として、以下が考えられます。
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ファイル選択時の「次へ」
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結果フィールドの作成での「保存」
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最後の「保存」もしくは「プレビュー」
上記のタイミングはお客様の選択ファイルと選択された結合条件で、内部的にSQL実行が可能かのチェックを行っております。そのため、指定されたファイルや結合条件によってはSQL解析に時間がかかってしまい、フリーズするといった現象が発生する可能性がございます。
フリーズしてしまった場合は、ブラウザのタブを「×」で閉じて終了し、再度、PHPQUERYにログインして利用します。フリーズしてしまった画面のジョブは、基本的にはQHTTPSVR/ZENDPHP7のジョブとして時間経過で削除されます。
さらにその中でQSYSWRK/QSQSRVRも動いており、これはPHPQUERYに限らず、IBM i (AS400)上で何かしらのSQLが発行された際に稼働して終われば消えるものになります。
PHPQUERY上で発行されたSQLかどうかを見分ける手段としては、WRKACTJOBで見たときに「現行ユーザー」が「QTMHHTTP」になっているかどうかで判断が可能です。
また、ZendServer停止時にQHTTPSVR/ZENDPHP7が落ちない原因としては、上記のQSYSWRK/QSQSRVR(ユーザー:QTMHHTTP)が起動している状況が可能性として考えられます。
もし何か動作が重いなと感じた際には、QHTTPSVR/ZENDPHP7の他に、QSYSWRK/QSQSRVRもご確認いただき、重そうな処理が動いてそうであれば「*IMMED」で処理を終了させるなどのご対応をお願いします。
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